子どもとオルゴール

子どもがオルゴールを手にした時 彼らはどんどんその魅力に引き込まれていく 

オルゴールの音にこども達が釣られて寄ってきて 

こども達はオルゴールの動きに目をとめる

一つ一つの歯車がしっかりかみ合う間違いのないタイミング

どんなに小さなパーツでも大事な役割がある事に気づく

その一つ一つの細かい動きをこども達は 不思議そうにじーっと見てる

時々 小さな指で触って動きを止めてみたり 時々 下からのぞいてみたり 

そっと耳に当ててみたり...

いろんな角度からこども達はオルゴールを知ろうとする

オルゴールって複雑な作り...でも それをじっと観察してると

『あぁ!そうかぁ!』って納得できるこども達がいる

納得できた時 なんだか 心嬉しくなる 

『こうなってるのか!すごいな!』って静かに感動してるこども達がいる

何だか自分にも作れそうな気になってくるこども達がいる

オルゴールを隣の子に渡しながら すごい得意げに『ここ見てて...』って小さな指が誇らしい

子どもの心が嬉しい

これでいい すごくいいとおもいます

にいちゃん ありがとう

『マミー..』恋しくて 悲しくて 小さなあなたが涙します

『大丈夫だよ』おにいちゃんが あなたの手を握ります 

あなたの寂しい気持がお兄ちゃんにも伝わります 

おにいちゃんもつられて辛くなりました

二人とも小さいです 力一杯 精一杯 支え合ってる二人です

しか 発見

森の中 こども達の動きが止まります 『しか。。。』小さく君がつぶやきます

彼らの心は森の不思議に吸い込まれていきます

彼らの瞳には喜びと 不安の影が映ります

自然の鹿とこども達の距離 遠いけれど 近く感じる 

不思議な距離感が彼らの間にありました 

その距離感は人と自然のリスペクトの距離 

こども達 素晴らしい体験をしています 

そんな彼らの瞳に吸い込まれる大人達がいます

愛です

お友達の言い争いを あなたは悲しそうにきいています

お友達が涙するのを あなたは心配そうにみています

『心に愛が溢れます様に...お友達に愛を分けてあげれますように』

小さなあなた  口で言うのは難しい...

だから見せてあげました

『心に愛を...仲良くしよう』

大事な 大事なメッセージです

力仕事

春が来ました

毎年恒例の砂利運びです

除雪機に雪と一緒に押された砂利をこども達が元の場所に戻します

園長先生がシャベルを持って 力強く砂利をすくいます

その様子をこども達が見ています

 

『僕も!』『僕も!』こども達はシャベルを取りに走ります

大人の隣で 小さなこども達が大人の真似をして体を動かします

小さなこども達...しかし 彼らは力強く たくましいのです

 

『子どもが大人の真似をして...昔はこういう力仕事の風景も身近にあったのに、今はすっかり無いからね...』

真剣な眼差しで作業を続けるこども達 嬉しそうな瞳でママがそっと言いました

 

こども達の額に うっすら汗が光ります

 

自分達の力で土を動かす

遊びではなく それが本物の作業になる

彼らの動きは本物なのです

それが彼らの喜びになるのです

遊びから 本物へ...

小さな彼らはちゃんとできているのです

 

今日も春の風が心地いい...明日もいい日になりそうです

お猿のピート

ある日 ピートが幼稚園へやってきました

ピートはお猿です 

ピートはこども達の耳元でおしゃべりをよくします 

ピートは何でもできて 空手もできます 

トイレットペーパーの芯で作ったヌンチャクを振り回すときもあります

自称黒帯です 

バナナをいつも持ち歩いています

ピートはこども達と一緒にダンスをする事が大好きです

こども達もピート!ピート!とピートを追いかけ回っています 

いたずらも大好きで困っています...

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バレンタインのクッキーをつまみ食いしようとしているピート...『ウぅぅぅ...もうちょい!』

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ピート、ついにクッキーget!!! っが、その後、おなかをこわして、こども達に介護されていました...

winter wonder kids...

大雪の後の森は おとぎの国

別世界に足を踏み入れるこども達

広くて 白くて ピュアな雪が

どこまでも どこまでも 続きます

美しい 森の姿に こども達は心奪われ

時に立ち止まり 森の素晴らしさを感じます

こども達の心動く瞬間 

言葉にならない素晴らしい感覚が こども達の心を満たします

大切な幼児期にこの様な瞬間を沢山感じる事が

彼らの生きる力となると信じています

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みんなで一緒に

寒い一月の朝でした

ママが一冊の本を読みはじめます

登園してきたこども達 ジャケット脱がず

ゆっくり 吸い込まれる様に 絵本のまわりに集まります

いいんじゃない とっても すてき こういう朝の迎え方

ほのぼのしてて 自然とこども達が集まってくる温かさがある

せかせかした 朝の時間を ゆっくりと過ごせる空間がある 

忙しくなる一日に前に 心落ち着く時間を持つ事 

こども達の心にも 大人達の心にも すごくいいと思います

 

お餅つき

よいしょ!よいしょ!

大人達の声が響きます 

よいしょ!よいしょ!

こども達の声も響きます 

大人が笑い 子どもも笑う 

家族を大切に 

愛する人がいる喜び 

愛されている喜びを感じながら 

2015年を迎える事ができました 

 

子どもと椅子

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こども達の小さな椅子

放課後の 職員室のドアの外

聞こえるよ 君と君の ひそひそ声 

『先生 見えるよぉ〜』くすくす笑う 君達の声 

『シー..先生 いるよ〜』 振り向くと 小さな窓から覗き込む

可愛い君達の叫び声 

『わぁ〜!見つかった〜!逃げろ〜!』すたこら 逃げる後ろ姿も

可愛い 可愛い 君達です

 

 

おはじき

太陽の光を弾くように

小さなおはじきが光ります

その光に魅了され

こども達は笑顔になります

小さな指が 小さなおはじきを弾きます

パチン パチン...小さな音がなる度に

こども達の小さな笑みがこぼれます 

美しい遊び シンプルな遊び 子ども心をくすぐる遊びです

命薬 ぬちぐすい

沖縄の言葉に 『命薬』(ぬちぐすい)と言う言葉があります

命薬は心のお薬

愛する家族と過ごす楽しい時間、仲間と一緒に笑ったり、

美しい風景に息を飲む時、美しい言葉や音楽に感動する時、

美味しいものを食べた時に感じる幸せ感、愛する喜び、愛される喜び...

心を癒し、生きる力、命を与えてくれるような出来事が『命薬』

 

一生懸命働いた日の夜 熱いお風呂に浸かりふーっと一息』

その感覚が命薬

 

きれいな夕日『....』美しすぎて言葉が出ない

これも命薬

 

こども達『ぎゃはははは!』って何でもない事で笑っちゃう

それも命薬

 

孫の顔みて笑顔になる事

それも命薬

 

沖縄には いつもにこにこしている 長生きのおじーや、おばーが沢山います

それは命薬のおかげかも

 

病院、薬局でもなかなか手に入らない不思議な薬

でも 皆が持ってる命薬

シカゴにも沢山あります 命薬

皆様も 毎日たくさんの命薬を 心にあげてくださいね

 


こども達に伝えたい事

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福笑いに 羽子板に カルタに 書き初め

昔から伝わる日本の文化 

一月の計画表を見返しながら

『教えていかなきゃ...』心の焦りと責任感

 

カルタや書き初めをする こども達をみながら思った事 

書き初めさせても 名前の周りにハートをいっぱい描いて笑顔になったり 

福笑いも『次、僕ねぇ〜!うふふふ!』と嬉しそうに順番を待ったり 

『先生、かごある?』と羽子板の羽をかごの中に入れるゲームを思いついたり

大好きな仲間達と嬉しさいっぱい お正月を祝う

 

こども達と接しながら 改めて思う

『小さなこども達に大切なのは教えるのではなく、伝える事なんだ...』

昔からの行事やイベントをカレンダー通りにこなしていく事が大切ではなく

その行事やイベントの裏にある想いを伝えていく事が大切

小さなこども達の心に ずっと残しておきたい事は

教えるのではなく 伝えていかなきゃいけない

教えるのは人の耳に話しかける事

頭で覚えて 理解する事

伝えるのは人の心に話しかける事 

相手も一緒に感じる事

昔の人達が感じた楽しみ 感謝の気持 未来への願い 家族への想い

こども達の笑い声を聞きながら

彼らの笑顔はきっと 昔のこども達が浮かべた笑顔と変わらない

そう思うと 何だか嬉しくなってくる...

彼らの心にも楽しみがあり 感謝があり、願いがあり、受け継がれた想いがそこにある

小さな彼らの今日の想いが 彼らを通して次の世代へ伝えられる事を信じて

2015年も素晴らしい年になります様に...

 


福笑い

ぎゃはははは!!!

福笑い こども達に大ヒットです

目を閉じて 顔を作る

素朴な遊びの後ろに

『次 僕の番』と長蛇の列ができました

シンプルな遊びに 瞳輝かせる君達が 可愛くて 可愛くて仕方ありません...