『面白そう!上ってみよう!』
誰に言われたでもなく、子供達が登り始める。向こう側に見える景色はどうなっているんだろう?
好奇心が彼らを動かす。
丸太の上を歩き、泥んこになりながらも『不思議だ。どうなってるんだ?おもしろそう!やってみよう。』その感覚を幼児期に感じる事の重要さ。
16万人をの脳画像を見てきた脳医学者である瀧靖之教授の言葉で『私がいう「賢い子」というのは、「ちゃんと好奇心が育っている子」のことです。』
毎日真剣勝負の子供達。『この丸太の下にはどんな虫がいる?』『ミミズはどうやって捕まえる?』
丸太をひっくり返して『いないな…』失敗しても、話し合い、考え、一生懸命に取り組む。
幼児期に必要なのは彼らの好奇心が発揮できる環境と時間。
『遊んでばっかり』=『自ら学んでばっかり』の子供達を誇りに思う
『明日も続きやろうね』子供達の言葉が聞こえる
好奇心と動く事。それが自分で自分を伸ばしてくれる力になる
森遊び


